にんじんがにんじん らしく成長できるってステキなことだと思いません？
大地のパワーをいっぱいすいこんで、太くパンパンに完熟したにんじんは、最近では
なかなか見れなくなりました。
ここには、そんな完熟したパンパンなにんじんがあります。
畑の中で「カリット」かじってみると、フルーティーな香りがしてきます。
「柿？」といったら、大げさですから、フルーツまでの甘さはないのですが
確かに、通常販売している にんじんとは、違うな〜〜とを感じます。
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ここが、にんじん畑です。
実際に畑に入っていただくとわかるのですが・・
勢いがあるというか？とても、気持ちがいい畑なのです。
収穫したばかりの にんじんをジュースにしてもらいました。
「にんじんとは思えないですね！」この甘さ・・
１０人中９人は「甘い〜〜」とおっしゃいます。
あまりに甘いのでかえって美味しくないとおっしゃる方もいらっしゃいますが・・
ほとんどの方が「美味しい」とおっしゃいます。
特別に・・
甘くするような栽培をしているわけではないのですが、十分の完熟した にんじんの
自然な甘さ・・サラッとした 香りの良い 甘さなのだと思います。
にんじんジュースの搾り方も特別な方法を選択しています。
低速回転ジューサーを使っているのです。
実際には、大型の低速回転ジューサーで搾るのですが・・イメージをわかって
いただきたいので、家庭用の低速回転ジューサーをお見せします！
このように１分間に数十回転でゆっくりと、圧搾して搾るジューサーを使うと、栄養価も
酵素もそして 美味しさも・・そこなうことがありません。
ピカイチ野菜くんのにんじんジュースは、無農薬栽培の人参を使用しています
食の安心・安全にこだわると、自分たちが管理し得る範囲でしか生産できない、
と考えています。そのため、約４00人/月程度のお客様に提供する量しか生産
できません。
そのため・生産プロセスに関する全ての情報をオープンにし，安心と安全を誓います。
ここでは元気な人参を育てるための栽培のプロセスについて説明します。栄養豊富
でピュアな人参を育てるには、様々なプロセスが必要です。
その全てのプロセスにおいて、一切妥協を許さないこだわりがあります。
１、土作りこだわる。
にんじんジュースは、健康、美容にすばらしい恩恵を私たちに送ってくれますが、
このすばらしい栄養分を失わないで、お客様にお届けする難しさがあります。
栄養分を失わないことにこだわり続けて２５年です。栄養分を失わないこだわりが
自信と誇りです。
まるで、土中の菌が自分たちを守るために、表土を硬くしているように見えます。
そして、硬い表土の下は、「どこまでも柔らかい・・良い香りの土があるのです。」
まるで、自然な林の中の土の香りがします。
薬品や化学肥料の独特な臭いなど 全く無縁な世界です。
点滴を打つのは、病気になったときに限ります。
にんじんも同じなのですね、健康正常に生育するには、吸収のいい化学肥料（点滴）よりも、
有機肥料を自分の根っこでしっかり、溶かして吸収するほうがいいのです。
非常に重要になるのが、根っこということになるのです。
このようにヒゲ根がしっかりはっていることが大切です。
にんじんの根っこがどこまでも伸びることができる。
「土作り」が大切なのです。
よく野菜を育てるといいますが、実際には野菜（命）はそれ自体、育つ力をもっている
のです。私たちにできることは、野菜が育つ環境（土）をしっかり作ってあげることです。
自然の力（菌の力）をお借りして、堆肥を作っているところです。
時間をかけてゆっくりと堆肥を発酵させます。
完全に発酵した堆肥は、畑にはいっても、熱をだしたり、ガスを発生させたりしません。
そして、自然な菌の働きを活性化させます。
この菌が活性化していくことで、土の中の生物たちが、イキイキと活動できる、基礎が
できていきます。
にんじんの芽が発芽しました。
冷たい外気にふれさせたり、水を切ることで、乾きを体験させたり、これから自然の中
で逞しく 生き抜く生命力を鍛えていきます。
子育てといっしょですね。
見事に生育してきました。
１本１本のにんじんは、背丈があまり高くありませんが、芯の太い、みっしりした感触
があります。
十分に霜をあびて・・１２月下旬、にんじんが完熟しました。
にんじんの掘り取りです。
この瞬間を夢見てがんばった１年でした。
こうして朝掘りしたにんじんをすぐ横にある工場に運んですぐに、にんじんジュースにします。
冷凍にんじんジュースの搾り方 | 
